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fude

fude の紹介

筆匠 健蔵広島県の瀬戸内海から山間に10Km余り上った盆地にあります。熊野町で筆作りをしています。 熊野筆町で作られている伝統的な工芸品熊野筆は江戸時代からの伝統の技が伝えられています。 プロフィール詳細

先日、九州の友人から電話、「生きとるよ!

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学生時代の友人、"元気しちょるか!"と。元気をもらいました。 退職をしてのんびり、時々温泉にいっています。暇しています。夫婦で九州に来んかねと。「ありがとう!」しました。 数年前に、少し大きな絵てがみを送ったのを思い出しました。 ありがたいですね。友人は(笑) 筆は羊毛髭です。書にも絵にもいいね。(笑)

筆の良し悪しのポイントは火のし作業!です。

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動物は身を守るために毛に油脂をもっています。筆作りにはこの油脂が少し邪魔になります。墨を含まないので。火のし作業で油脂分を取り除きます。そして、毛を直毛にするために鹿皮包んで手もみします。その時に使うのが籾殻灰です。 作業場は灰だらけになります。 これが大事なんです。なんで、でしょうかね。

昨日、健蔵の筆作りの写真を採りました。

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  筆作り一筋のきっかけを作って頂きました書の先生から数年ぶりに電話がありまして、直ぐに筆作りの写真を見たいとのことで数枚を送りました。 筆作りで「原毛の選毛」を一筋、弟子の時は3年間しましたね。 筆は細光峰羊毛の穂です。芯毛2巻き作りの弾力の利く羊毛筆です。自然乾燥中です。(鋒の寸法13x80mm)  

庭のメダカ、スイスイ! 筆作り、トントン!

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寒い時には藻に隠れていましたが、今は姿を見せてくれています。卵が藻にもつれるのが楽しみです。 筆は命毛がいのちです。毛を伸ばして、毛先を選んでいきます。長年の勘が頼りです。毛の命毛が逆に交互になった毛を先と根元に分しています。これ、動物の毛には節がありますからできます。節のないナイロン毛ではできません。節は大事!

熊野町!晴れ!鶯の声の探索!

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  家の周りを探しました。やはり、裏の竹やぶから聞こえてきました。姿が!柿の木に鳴き声の主がいました。鶯か、モズか? この鳥は? 知り合いに聞いてみます。(笑) 筆のことならわかるのですが(笑)

今、クリックが早すぎました。

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これって、もう3回目なんです。クリックがうまく動かないんです。なんででしょうかね!下記の写真です。(笑)  

筆には軸がなければに筆なりません。

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筆には軸がなければに筆なりません。筆の穂が管込されています。軸の山に囲まれて、自然の軸を「矯め」しています。何しろ自然の竹はまがっていいますからね。素直に真直ぐに手を加えています。梅雨の時には中々、真直ぐになりません。

熊野筆を支えています三和の軸屋さん!

筆には軸がなければに筆なりません。筆の穂が管込されています。軸の山に囲まれて、自然の軸を「矯め」しています。何しろ自然の竹はまがっていいますからね。素直に真直ぐに手を加えています。梅雨の時には中々、真直ぐになりませんでね。 かな条幅の羊毛兼毫筆、お客さんの指定筆です。

サルノコシカケ50年、クリの木と共生

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庭ができて60年、ドン栗の木も60年、サルノコシカケ共生50年。 大きく育っています。木の一部の養分はサルノコシカケに。 夏は除け、冬は小鳥の餌場にと庭を見てくれています。 筆は「サンバ筆」(東南アジア、ベトナム・インド・中国南部)です。山馬筆(馬の尾)ではないいです。昔、比田井天来がよく使っていました剛毛筆。現在は輸入禁止の動物です。貴重な筆になります。  

いらっしゃいませ!工房の玄関です!

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お福さん、誕生は四国の今治市の工芸作家です。竹原からフェリーに乗り、車で東予市の紙製造の工房を訪ねました。その時にに紙工房で見て、興味がありまして、人形作家を尋ねました。 作家の非売品である「お福さん」、ニコニコ笑顔が最高にいいので、お願いして私の工房に来ましたのです。もう21年になります。年中、いつも玄関で挨拶してす。(笑)