月別アーカイブ: 2016年5月
■8年目の中学1年生の筆作り授業が始まりました。
広島市の私立なぎさ中学高等学校での授業が始まりました。今年は1クラス増えました。
初めて手にする、動物の毛、小刀です。生徒に筆の1の毛、命毛を浚えてもらうのです。その作業をする希望者が多かったので良かったです。中々のものです。このクラス、テがいい生徒がおお良いです。
■近所の奥さん、豪華な草花をつんで届けてくれました。
先日、工房に歩いていましたら、奥さんが追いかけて、草花の束をいただきました。毎年ですけど、大変うれしいです。
自宅の花瓶に生けています。花瓶もいただいたものです。
筆も贈答に使われています。名前、記念の言葉刻印します。
■筆には寿命があるんです。
先日、筆作りの実演販売の会場でのことです。
「この筆! 割れて使えないのです。どうしてくれますか?」と来られました。
見た目、筆の手入れはよい。試し書きでは、確かに割れるのです。なんでかな!でした。でもうれしかったです。
原因は1年毎日書いて、筆鋒の命毛が擦り減ってしまったことでした。私と同年代の男性でした。改めて、大、大、感動しました。
■スズラン咲きました。
毎年きれいに咲いてくれています。ここに来て何年になりますかね。北海道旭川から持ち帰りまして10年、15年かな。
今年は少し、咲くのが早いのかな。
筆の花も咲いています。そう、そうです。筆の穂の完成なのです。お客さんのオリジナル筆なんです。
■近所からタケノコが届きました
今はタケノコの話が出てこないので、タケノコご飯にならないね。糠もいらないかと家で話をしていました。他人をあてにしていました。所が、絵てがみ教室で「タケノコ」が来ていました。驚きました。うれしかったです。
進学期の筆作り(高校)も落ち着きました。いろいろと作らせていただきました。感謝です。
■いらっしゃいませ!工房の玄関です!
お福さん、誕生は四国の今治市の工芸作家です。竹原からフェリーに乗り、車で東予市の紙製造の工房を訪ねました。その時にに紙工房で見て、興味がありまして、人形作家を尋ねました。
作家の非売品である「お福さん」、ニコニコ笑顔が最高にいいので、お願いして私の工房に来ましたのです。もう21年になります。年中、いつも玄関で挨拶してす。(笑)
■先日、九州の友人から電話、「生きとるよ!
学生時代の友人、"元気しちょるか!"と。元気をもらいました。
退職をしてのんびり、時々温泉にいっています。暇しています。夫婦で九州に来んかねと。「ありがとう!」しました。
数年前に、少し大きな絵てがみを送ったのを思い出しました。
ありがたいですね。友人は(笑)
筆は羊毛髭です。書にも絵にもいいね。(笑)