1991年-93年：小学生にも作れるように熊野筆の製造キットを開発。
書写用筆“書の友”が自分で製造できるセットとした。
同製造キットを使って、広島市内の小中学校数校にて、熊野筆つくり教室を実施。
同製造キットを使うに当たり、作り方を指導する先生方への指導を実施。
完成した筆は使い勝手も良く評判が良かった。
1996年：熊野町立熊野中学校「自分だけの筆をつくろう！」
選択教科の国語で筆つくりの講師をする。
前期１４名と後期１２名で４回の授業を実施。
内容は、 筆の里工房見学、毛の練り混ぜ、衣毛巻き、作品つくりを実施。
2009年：広島なぎさ中学校高等学校 中学1年生 創造国際科「筆」の授業
筆つくり体験をすることによって、「アナログ文化の価値の再発見！」
前期100名と後期100名で4回の授業をしました。
内容は、 毛組練り混ぜ 管込み糊固め色付け
2015年現在も継続して行っています。
2013年：絵てがみで自分史を楽しむ会を作り勉強会を始める。
毛筆で絵てがみを描いて楽しむ勉強会を本格的に熊野町で行う。
