投稿者「fude」のアーカイブ
■特製筆追加しました。
白毛兼毫筆 彫刻装飾軸(松と夫婦)
イタチ毛兼毫筆 象牙彫刻(飛龍)軸
詳細はこちらから
http://kumanofude-kenzo.com/?page_id=803
■極品老 宿浄純羊毛4,6分x2,6広徳
極品老 宿浄純羊毛4,6分x2,6広徳 価格200,000円(現品限り)
希少性の高い最高の材料・細光峰を使用。筆のあたりはなめらかで、柔らかいように見えますが墨を含みますと穂全体に程よい弾力が利く。長く自然に使っていきますと偶然の線の魅力にひかれていきます。
軸のダルマ部分は象牙を使用(現在不可)、持ち手の部文は会津塗り、漆を5回~8回塗ってあります。年を重ねていきますと塗りの深い色と障りの感触、握りが書の醍醐味を感じさせてくれます。
■「サンバー」 東南アジア、ベトナム・インド・中国南部に生息する大型の鹿の筆です。
「サンバー」 東南アジア、ベトナム・インド・中国南部に生息する大型の鹿の筆です。山馬筆(馬の尾)ではありません。昔、比田井天来がよく使っていました剛毛筆。現在は輸入禁止の動物です。貴重な筆になります。
brushes were made from samber, a kind of big deer which is in s.e. asia, vietnam, india...its very rare calligraphic brushes.
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■兼毫筆(羊毛と鼬毛の混合の筆)
行書はふくよかで潤いのある線が特徴になります。日常生活に最も使われる書体です。
書く毛筆は弾力の強い毛と墨含みの良い毛を3対7の割合で混合します。
楷書を少し崩した書いた曲線的な線になります。運筆は早めに緩急抑揚をつけて書く筆になります。
■絵手紙用の筆です。
細い筆は贅沢な細微の筆の穂を削って7mm→3mmにしたもので、大変使い難い筆です。右は普通の筆です。筆の違いを楽しんでいます。
those are my calligraphic brushes for e-tegami, mainly used for drawing the black lines. select the defferent type of brushes for various occasions of lines.
■月1回の絵てがみ教室
月1回の絵てがみ教室楽しいです。茶菓子でワイワイと筆が舞います。グループ展をしたいですね。進めましょう。 美味しかった安政柑のお礼、毛筆は久美さんにお願いしました。 私はハガキにしました。今、1線、1パッ線描きが好きなんです。
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■宿浄純羊毛6(13x80mm )広徳
【宿浄純羊毛6(13x80mm )広徳】で穂重さはそれぞれ違います(6.7g)(6.2g)(5.8g)の3点のうち、お客様が選ばれた1本です。
芯毛を中心にして、2回巻き、3回巻き、と作り方に変化があります。
One of 3 sizes which I made for order request, he selected this one as his favorite.
■筆は命毛がいのちです。
毛を伸ばして、毛先を選んでいきます。長年の勘が頼りです。毛の命毛が逆に交互になった毛を先と根元に分しています。これ、動物の毛には節がありますからできます。節のないナイロン毛ではできません。節は大事!
selecting the head of animal hair. important to find the hair top without any cut. segregating good top hair with intuition based on long experience.
■頼まれていました小筆できました。
電話が掛かりまして、丁度1週間かかりました。
印を書く筆のようです。1本の試し筆を他に貸し出したので、使いたくてもないのです。至急にほしいです。とのこと。
作り方は巻き仕立て筆です。
送りました。今朝1番に電話がありました
もう少し、気持ち大きな筆も欲しいと。
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