これは古来の巻き仕立ての造りでありました。
筆の腰部を針金で籠巻きしたもので、
巻いた所まで全部おろして使用します。
鋒のまとまりがよく、太細の線が自 由に出て、
すこぶる調子のよい筆です。
このような筆は比田井天来先生が
特に愛用されていたとのことです。
天尾の長いモノを使用している。
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