月別アーカイブ: 2015年8月
■三日目の筆作りの授業です
今朝、熊野を立つ時には東の雲間から赤焼けが見れましたが、
市内に着きましたら、曇り、一時雨でした。
宮島は車からは見れませんでしたが、教室からは見れました。
■江戸時代の筆作りの授業
朝から雨です。
熊野を6時過ぎに出まして、コンビニで時間の調整して向かいます。
今朝は海に近い学校から宮島が見えない。残念!
さあ、さあ、これから授業に行きます。
■前期の筆作りの授業一日目
広島なぎさ中学校・高等学校の中学1年生、前期の筆作りの授業一日目です。
2クラスの自分だけの筆が完成しました。
生徒が作った筆を軸に管込できるように製造します。
少し手間がかかります。
完成した筆を手に持っている生徒の笑顔、最高ですね。
■江戸時代の筆作りの授業が始まりました。
平成27年度、広島なぎさ中学校・高等学校の中学1年生の筆作り。
今年度から理科教室から料理教室に変更になりました。
20人の生徒が材料の毛を選別します。
そして練り混ぜをして、芯立て、糸結び、紙巻をしました。
■中国の古代の筆
中国の古代の筆「紙の無い時代の古代の筆」です。
古墳から出てきた資料に基づいて再現してみました。
穂は野兎の毛です。弾力が強くて書きよいですね。
古代の筆「紙の無い時代の古代の筆で書かれたと思われる文字」を思われる筆と文字です。
古墳から出土された資料です。当時の穂の材料は野兎が多い。
■「絵てがみ筆を作って、絵てがみを書こう!」
「絵てがみ筆を作って、絵てがみを書こう!」筆の里工房の企画。数年前に行いました。
1日ですが、筆作りと絵てがみを描くお手伝いをしました。
先日、その時に参加された知り合いと会いまして、
今でも作った筆を大切にしていますと
。その時は大変でしたが楽しかったです。
■「籠 巻筆」の修理が半年前に預かりました。
「籠 巻筆」の修理が半年前に預かりました。この筆の修理ができるようになりました。軸の竹に巻く藤の皮が手に入りましたので。広島市内を問いまわっていたので すが無くてね。インターネットで調べました。ありました。使い方まで教えたいただきました。この筆、楷書書きには最高に良いそうです。この筆書き巻き 仕立てなのです。
■「細微羊毛筆の墨溜りの墨落しのお礼手紙」
昨日、毛筆で書かれた手紙が届きました。
墨落しのお礼の手紙、早速、使ってみました。使い心地が良好とのことで した。
喜びが伝わる声が聞こえるようでした。こちらこそ
、筆を大切に使っていただきまして、ありがとうございます。
です。これを読みますと、早く修理をと 思います。
■「羊毛筆40x195mm」修理筆が届きました。
羊毛の毛質は古い羊毛のようです。穂の根元から切れているようです。修理は根元を強く締めるのがよいので針金でしめました。
新たに作ったものを一諸に送りました。大きな筆は中々、墨を落として洗うのがむつかしいですね。