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■中国の古代の筆
中国の古代の筆「紙の無い時代の古代の筆」です。
古墳から出てきた資料に基づいて再現してみました。
穂は野兎の毛です。弾力が強くて書きよいですね。
古代の筆「紙の無い時代の古代の筆で書かれたと思われる文字」を思われる筆と文字です。
古墳から出土された資料です。当時の穂の材料は野兎が多い。
■「絵てがみ筆を作って、絵てがみを書こう!」
「絵てがみ筆を作って、絵てがみを書こう!」筆の里工房の企画。数年前に行いました。
1日ですが、筆作りと絵てがみを描くお手伝いをしました。
先日、その時に参加された知り合いと会いまして、
今でも作った筆を大切にしていますと
。その時は大変でしたが楽しかったです。
■「籠 巻筆」の修理が半年前に預かりました。
「籠 巻筆」の修理が半年前に預かりました。この筆の修理ができるようになりました。軸の竹に巻く藤の皮が手に入りましたので。広島市内を問いまわっていたので すが無くてね。インターネットで調べました。ありました。使い方まで教えたいただきました。この筆、楷書書きには最高に良いそうです。この筆書き巻き 仕立てなのです。
■「細微羊毛筆の墨溜りの墨落しのお礼手紙」
昨日、毛筆で書かれた手紙が届きました。
墨落しのお礼の手紙、早速、使ってみました。使い心地が良好とのことで した。
喜びが伝わる声が聞こえるようでした。こちらこそ
、筆を大切に使っていただきまして、ありがとうございます。
です。これを読みますと、早く修理をと 思います。
■「羊毛筆40x195mm」修理筆が届きました。
羊毛の毛質は古い羊毛のようです。穂の根元から切れているようです。修理は根元を強く締めるのがよいので針金でしめました。
新たに作ったものを一諸に送りました。大きな筆は中々、墨を落として洗うのがむつかしいですね。
■「孔雀の筆」太い孔雀の筆
「孔雀の筆」太い孔雀の筆、芯毛が弱くて中々開いてくれない。「何とか、孔雀の羽が広がるイメージに広がらないか!」何とかならないかとの問い合わせです。芯の腰に何かを混入すれば、可能なんですよね。今、考え、試作中です。
■「毛抜けの細光鋒筆の応急糸締め」終了しました。
17x160mmの細光鋒の筆が毛が抜けて13x160mmになっていました。
高値段の筆ですから、少し 抜けると感じた時に修理に出せば
、ここまで抜けて小さくはならないと思います。筆の材料は動物の毛ですから、自然のものです。
現在、年々毛の質が悪くなっ ていますから大事にしたいです。
■「心の 通う筆作り」で講演と筆作りを行いました。
広島市立安西中学校体育館、6月10日午後、初めての講演、大変に緊張しました。
50分の話がオバー15分でした。すいません!
筆には命毛があり、命毛があるから筆なのです。刷毛には無い。これには生徒は「ポカーン」でした。そうです、筆のは動物の命をいただいていますと話しました。その命毛選びを生徒にしてもらいました。
筆を作る場合、一番大事なのは命毛の選毛です。今回、選び方の指導を受けながら山羊の原毛を生徒に選んでいただきました。生徒の希望者が多過ぎて困りました。希望者の数を先生にお願いしました。熱心な生徒の選毛は上クラス内容でした。驚きました。うれしかったです。
■墨落しの終了
墨落しの終了。これで普通に使えます。
細微光鋒羊毛筆8x53mm、高級筆の溜り墨落が届きました。筆の根元に墨が溜って、使っていますと筆が3つ、4つに割れて書けないとのことでした。穂を抜いて墨を落としました。
■「籠巻筆」の修理ができるようになりました
「籠巻筆」の修理が半年前に預かりました。この筆の修理ができるようになりました。軸の竹に巻く藤の皮が手に入りましたので。広島市内を問いまわっていたのですが無くてね。インターネットで調べました。ありました。使い方まで教えたいただきました。この筆、楷書書きには最高に良いそうです。この筆書き巻き 仕立てなのです。