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fude

fude の紹介

筆匠 健蔵広島県の瀬戸内海から山間に10Km余り上った盆地にあります。熊野町で筆作りをしています。 熊野筆町で作られている伝統的な工芸品熊野筆は江戸時代からの伝統の技が伝えられています。 プロフィール詳細

第4回青雲会書展

第1回彩り字手紙展を見に大同ギャラリーに行きました。 まず目に入ったのが彩りの字、いいなと思いました。 この彩り字の手紙をもらいたいなと。 そして、額にして飾りたいなと。新鮮で感激しました。

広島から札幌に来ました。

今朝は寝坊をして出かけるのに焦りましたが少しは爽やかな札幌です。 しかし、暑いです。広島よりは湿気がないのが救いです。 千歳からバスで、大通りに降りて、時計台に荷物を引いてきました。 涼しい地下に入ります。(笑) 北の大地、梅雨みたい! 書道用品の展示会に北見市に来ています。 寒いかな!の準備をしてきていますが、 広島よりは心地いいですね。好きですね!     北見の展示会、お出で下さいましてありがとうございます。 筆のお話が沢山出来まして感謝です。 皆さんの素敵な笑顔が素晴らしいです。 おかげさまで、元気をいただきました。 次回も楽しみにさせていただきます。   展示会無事終了、 北見市から札幌まで墨屋さんの車に乗せて頂きまして帰ってきました。 ありがたかった

【絵てがみ筆】

【絵てがみ筆】が欲しいって手紙が届きました。 確か、10ヶ月前に買っていただきました筆です。 筆って、書き慣れるのに数か月はかかるんです。 自分の筆になるのにね。使う時間がかかります。 その褒美にうまくなります。でもないか!

【 忘れられない特別製造の細微光峰】

修理の筆を持ち帰りました。ワクワクしました。 【 忘れられない特別製造の細微光峰】 数年前、中国で農家の職人がホテルに持ってきてくれました原毛がこれなんです。 九州の200年以上の農家の屋根の煤竹を使っています。 感触、色がすきなんです。どちらももう手に入りませんですね。

江戸時代の筆

中学生の「江戸時代の筆」出来上がりました。 生徒の笑顔はいいですね。最高ですね。 ここに出せないのが残念です。

三日目の筆作りの授業です

今朝、熊野を立つ時には東の雲間から赤焼けが見れましたが、 市内に着きましたら、曇り、一時雨でした。 宮島は車からは見れませんでしたが、教室からは見れました。

江戸時代の筆作りの授業

朝から雨です。 熊野を6時過ぎに出まして、コンビニで時間の調整して向かいます。 今朝は海に近い学校から宮島が見えない。残念! さあ、さあ、これから授業に行きます。

前期の筆作りの授業一日目

広島なぎさ中学校・高等学校の中学1年生、前期の筆作りの授業一日目です。 2クラスの自分だけの筆が完成しました。 生徒が作った筆を軸に管込できるように製造します。 少し手間がかかります。 完成した筆を手に持っている生徒の笑顔、最高ですね。

江戸時代の筆作りの授業が始まりました。

平成27年度、広島なぎさ中学校・高等学校の中学1年生の筆作り。 今年度から理科教室から料理教室に変更になりました。 20人の生徒が材料の毛を選別します。 そして練り混ぜをして、芯立て、糸結び、紙巻をしました。

中国の古代の筆

中国の古代の筆「紙の無い時代の古代の筆」です。 古墳から出てきた資料に基づいて再現してみました。 穂は野兎の毛です。弾力が強くて書きよいですね。 古代の筆「紙の無い時代の古代の筆で書かれたと思われる文字」を思われる筆と文字です。 古墳から出土された資料です。当時の穂の材料は野兎が多い。